この駅は、タシケント市内を北西から南東に走るウズベキスタン線(O’zbekiston line)にあって、市内を北東から南西に走るチロンゾール線(Chilonzor line)のパフタコール駅(Paxtakor)と交差して両線の乗り換え駅になっています。
配属先(小児医科大学)とは別に、週一回プログラミングのレクチャーをやっている旧イスラム大学(現International Islamic Academy of Uzbekiston IIAU)は、このアリシェル・ナボイ駅から歩いて10分ほどのところにあります。
駅の上には公園があって、その中に15世紀の詩人・政治家、アリシェル・ナヴォイの銅像があります。
アリシェル・ナヴォイはWikipediaによると、ミール・アリー・シール・ナヴァーイー(ペルシア語: مير علی شير نوايی、Mīr ʿAlī Shīr Navā’ī)なのだそうです。
私の住んでいるアパートから100mほどのところにあるナヴォイ劇場にその名をのこしています。
[…] Paxtakor(パフタコル)駅 タシケントを北東から南西に走るチロンゾール線と北西から南東に走るウズベキスタン線とが交差するところ、ウズベキスタン線側の駅はAlisher Navoi(アリシェル・ナボイ)駅、チロンゾール線側の駅が、このPaxtakor(パフタコル)駅です。 線路側の壁面全体に幾何学文様の美しいタイル・アートを見ることができます。 ホームの柱や柱頭の飾りも美しいのですが、欲を言えば、天井にもう一工夫あってもよかったんじゃないか、と。 壁一面にタイルを貼って、予算が足りなくなったのか、なんとなく手抜きっぽい天井です。 […]