JICA volunteer life in Uzbekistan

タシケントのメトロ駅探訪　今回はガフル・グロム駅です。

この駅は、タシケント市内を北西から南東に走るウズベキスタン線（O’zbekiston line）にあって、大きなバザールのあるチョルス駅の一つ手前の駅です。

普段、チョルス・バザールに行くときはチョルス駅だし、旧イスラム大学（現IIAU）に行くときはアリシェル・ナボイ駅で降りるので、両駅の間にある、このガフル・グロム駅は降り立ったことなかったのですが、地下鉄の車両からホームに降り立った時に受ける圧倒的なインパクト、という点では、タシケント地下鉄の中でもトップクラスではないでしょうか。　ホームの奥までずーっと並ぶ柱の列は、ホームに降り立った時に、他のどの駅にも負けない強いインパクトで迎えてくれます。　そして壁面を飾る壁画アートの数々、見ごたえ十分です。今のところ、私の一押し、お気に入りナンバーワンになりました。

壁面を飾るレリーフ、一見したところ「中途で放棄したジグソーパズル？」と思わせる作品群です。　あるものはシャガールが描く動物のようだったり、細片をひとつひとつ見ていけば、きっと一日では足りないほどに引き込まれてしまいます。
(一部、縦長の画像がどういうわけか、横倒しのまま表示されます。　申し訳ないですが、頭のなかで反時計周りに９０度回転させて、ごらんください。　画像ファイルに埋め込まれた「exifバージョン」という情報が悪さをしているらしいです、　すみません）