【交通信号の不思議】
タシケントは立派な道路が縱橫に走り、信号もたくさんあります。
歩行者は比較的自由気ままに道路を横断しているみたいで、横断歩道であれば車の運転手も比較的きちんと停車して歩行者の横断を待っているようです。
信号機は日本同様、というか世界標準の「赤・黄・青(緑)」の3色です。
青信号が赤に変わるときは、まず青が点滅し、黄色が点灯、そして赤にかわります。 多分、日本と同じです。
不思議なのは、「赤が青に変わるとき」です。
日本では、「赤からいきなり青」だったと思います。交差する側の信号が青(緑)から黄色に変わるのを見て、あるいは交差する側の歩行者信号の青が点滅し始めるのを見て「こっちはもうすぐ青になる」と判断できます。
ここ、タシケントでは、
1. 赤に黄色が点灯(しばらくの間、赤+黃の状態)
2. 青に変わる
というプロセスです。
「赤+黃」ってどういう意味なんだろう、とずっと不思議でした。 「もうすぐ青になるから、・・・」どうしろっていうのでしょう? 「ぼちぼちエンジンあたためておきなさい」でしょうか? (冬の零下20℃あたりの寒さだと、それもありかな~) たしかに「赤+黃」になると停車中のまわりの車のエンジンが始動し始めますが、今も不思議なままです。
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