2015/6/30 午前７時（現地時間）すぎ、ガイアナの国際空港に到着。 空港に着陸するまで、ずっと窓から地上を見ていましたが、ジャングルと茶色ににごった川以外に何も見えませんでした。人家らしいものすら見えず、はたしてどこに人が住んでいるのだろう、と思っていると、いきなり滑走路でした。
私は飛行機のなかでは眠れない人なので、日本の成田をでてからほぼ３０時間でガイアナに着くまでほぼ眠ってなくて、時差ぼけやら空港でのちょっとしたトラブルやらでぐったりしたまま、JICA調整員の出迎えを受け、「ホテルのチェックインまで時間があるので」とそのままタクシーに乗ってジョージタウンの街に繰り出して、港近くのマーケットの「インドカレー店」とやらで昼食。 これが私がガイアナで食べる最初の食事です。
私は飛行機のなかでは眠れない人なので、日本の成田をでてからほぼ３０時間でガイアナに着くまでほぼ眠ってなくて、時差ぼけやら空港でのちょっとしたトラブルやらでぐったりしたまま、JICA調整員の出迎えを受け、「ホテルのチェックインまで時間があるので」とそのままタクシーに乗ってジョージタウンの街に繰り出して、港近くのマーケットの「インドカレー店」とやらで昼食。 これが私がガイアナで食べる最初の食事です。
ガイアナは６種類くらいの民族が共生する国で、インド系の人がもっとも多いそうです。
すこし薄暗くて、なにやら怪しげな雰囲気すら感じるマーケットの中の、小さな、７－８人入ればいっぱいになりそうな、場末の食堂、でした。 インドカレー、というので、ヨーグルトなどを使ったカレーを想像していましたが、出てきたのは、私の記憶の中では、どちらかというとスリランカのカレーに近いものでした。 チキンのカレーと（たぶん）ダール豆のカレー。 味はそれなりにまずまず、米もスワジランドのと比べればずっとまし。 辛さは控えめ（というか、ちょっと頼りない辛さ）、でした。
おそらくこれから３ヶ月、こうした食事が中心になるんだろうと思いながら、これならスリランカの食生活の経験が助けになりそう、とホッとしました。