身体の各部位をみてみます
部位はそれぞれ、原形・「私の~」・「あなたの~」・「彼/彼女の~」・「彼らの~」 と
所有接尾辞が変化します。(通常の名詞と同じです)
発音は、表の順序で、「原形」-「わたしの~」-「あなたの~」-「彼/彼女の~」-「彼らの~」の順に読んでいただいてます。
(下の「エントリを表示」を25にしておくと、表全体を1ページで表示できます)
*1 : b の発音は 「子音の前のbは /p/ 音になる」というルールにしたがって
[pdɛluk] になります。 「あなたの~」以下、おなじです。
*2 : 原形は [? wi] ですが、 所有接尾辞で変化すると、[? iu・・] になります。
不思議ですね。 理屈ぬきで「そういうものなんだ」と納得しましょう。
*3 : tut には baby’s bottle 「ほ乳瓶」 という意味もあるようです
*4 : 発音する際に、すこし苦笑いのような、恥ずかしがるような、仕草がありました。
妙齢の女性にはすこし下品、というか、口にするのをはばかる類の単語であったようです。
この単語も、一人称以降、btik [ptik] のように b が /p/音になります。
*5 : cheldengelel ものすごい綴りですね、どう発音するのやら、見当もつきません。
で、この部分だけ切り出してみました、これです
なんでそうなるの?みたいな、 「呆気にとられる」というのはこういうのを
言うのかな、みたいな、とりあえず「アッケレラ」とか言っときゃ通じるだろう、
みたいな・・・・
*6 : finger の 「cheldengelel」 と toe の「cheldngelel」、 教科書に載っている
とおりに書き写しましたが、綴りが異なっています。
「・・den・・」と「・・dn・・」どちらが正しいのか、わかりません。
ネイティブ・パラワンは全く気にしません。