『岩がゴロゴロ』
私がスワジランドで最初に眼にしたのは「岩肌の山が連なり、稜線や山裾に岩がゴロゴロと目にはいる異様な光景」でした。
Matsapha(マツァパ)の空港からMbabane(ムババネ)に向かう高速道路が山並みに挟まれた谷間を駆け上っていく途中、まるでオーストラリアのエアーズロックをいくつも連ねたかのような景観に圧倒されました。
右と下の写真は、私の住むゲストハウスの近く 私の散歩道から見える山です。 想像もつかないような長い年月をかけて、雨・風の浸食を受け、時にはゴロゴロと転がり落ちて、現在の姿になったのでしょう。おそらく数千年・数万年という年月のうちに、あっちの岩もこっちの岩もゴロゴロと山裾に向かって転がってくるのでしょう。